以前に「α55」の記事を書いた時に色々と考えてました。
以前の愛機「EOS KISS X4」で何も知らない時に撮っていた写真は大好きだった。
初めての一眼…。
進められて買った「EF 50mm/F1.8」の描写には、思わず声が出ました。
ところが…俺は基本的な「データオタク」…。勉強と思ってネットで調べると…。
「エントリーモデルより上のモデル」などに眼がいってしまい…。
自分の腕前そっちのけで「中級機以上の買えれば!!」と本気で思ったてました。
そして…丁度、去年の「隅田川花火大会」
人が羨む環境で撮らさせていただきました。
丁度この頃に…人間関係に悩んでて…。
その写真を…その人に見せたかったんですよね。必死でした。
花火を撮る時の基本設定や、実際の作例の設定を参考にしましたが…。
結果は惨敗でした…。
まったく思ったように撮れませんでした。
その時、思いました。
「もっと良いカメラや良いレンズ買えば!もっと良い画が!」
違う…。
「俺は写真が好きでなく、ガジェットとしてカメラが好きだった」と…。
あれだけカメラをいじって撮って喜んでた時とは一変しました。
X4もレンズも売りました。
自分でもビックリするくらい、写真…カメラ熱が急速に冷めて行きました。
そして…光(カメラ)ではなく音に興味が行きました…。
つづく(続かないかもだけどね
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